「バイバイ」という曲を投稿しました。
せっかく曲を作ったので、この曲に関してのあれこれをセルフライナーノーツとして、ブログに書いてみます。
概要：この曲のメロディは、去年僕が作曲を始めるよりも遥かに前から、存在していたもので、夜ベッドで寝ているときに思い浮かびました。パンク風のアレンジもなんとなくは構想として思い付いていたのですが、それを実現させるだけのスキルが無く、長らく頭の中にしまってあるような状態でした。しかしつい先月何のオリジナル曲を作ろうかと思案していたところ、この曲がパッと思い出され、よし、作ってみようと勢いそのままに作り上げました。パンク風のアレンジは初めてでしたが、意外にもサクサクできたのが驚きでした。パンクの良さには、こうしたとっつきやすさにあるのかもしれません。
曲について：今までにない試みとして、この曲は最後のサビで転調させてあります。いきなり歌から入り、最後に転調させるというYOASOBIのようなスタイルを真似てみました（笑）またギターソロも初めて入れてみました。なかなかの出来栄えだと思います。
歌入れは割とスムーズにいきました。一オクターブ半とそこまで音域が広くないことや低音が頻発しないことが要因かもしれません。ハモリも自然と思い浮かび、曲の良いアクセントとなってくれたと思います。
歌詞については、来年の春には社会人になるということで、「自分の中の未熟さや幼さとの別れ」をテーマに書きました。またスピッツの「魔女旅に出る」という曲の歌詞がモチーフにしています。
作った曲数が増えていくにつれて、少しづつですが、自分の作曲のスキルが成長している気がします。もちろん未熟な部分もたくさんあると思いますが、ひとまず、前作の自分は越えられたと思います。長々と書き連ねましたが、ぜひ聴いてやって下さい。ありがとうございました。
